KAGOYA、無料SSLサーバー証明書「Let’s Encrypt」提供開始
高機能サーバーへアップグレード移行されるお客様の移転先として人気の「KAGOYA マネージド専用サーバー」の、KAGOYA(カゴヤ・ジャパン)が、無料SSLサーバー証明書「Let’s Encrypt」の提供を開始しました。
2018年2月19日より、カゴヤ・ジャパン株式会社は、KAGOYA Internet Routing の一部サービスプランにおきまして、米国の非営利団体ISRG(Internet Security Research Group)提供の無料SSLサーバー証明書「Let’s Encrypt」の提供を開始致します。
対象プラン(サーバーの種類)は、
- 共用サーバー
- マネージド専用サーバー
- WordPress専用サーバー
- desknet’s NEO専用プラン
ですので、当[ホームページ引っ越しサービス]のお客様なら、今のところ全員、当てはまります。
全ドメイン無料SSLも可
これまで、KAGOYAでは、
「マネージド専用サーバー」または「共用サーバーS31」プラン利用者のみ、RapidSSL(ジオトラスト社)のSSL証明書が、1つだけ無料
でしたので、
1つのサーバーで、たとえば、
https://example.co.jp/ | RapidSSL 無料 |
https://sub.example.co.jp/ | 別契約(有料) |
https://example.com/ | 別契約(有料) |
という契約をしていたわけですが、
これからは、
https://example.co.jp/ | Let’s Encrypt 無料 |
https://sub.example.co.jp/ | Let’s Encrypt 無料 |
https://example.com/ | Let’s Encrypt 無料 |
という契約も可能になるわけです。
とくに高機能サーバーへアップグレード移行されるお客様にとっては、まずます魅力的な移転先になったと言えるかもしれません。
目的に合ったSSL証明書を
補足ですが、今回の KAGOYA(カゴヤ・ジャパン)に限らず、ほとんどのサーバー会社では、無料SSL証明書だけでなく、有料SSL証明書も契約できます。
また、有料SSL証明書も、複数あって、年間の料金が大きく異なります。
その違いは、各サーバー会社のSSL証明書ページに詳しいので、それを参考にしながら、自社(自分)の目的に合ったSSL証明書を選んでいただけたらと思います。